ISOとは、ISO9001、ISO14001、取得によるメリット、審査費用や実際の取得スケジュール、そしてコンサル会社の選定方法など
「ISO維持費用」について、お伝えいたします。

お客様からISO維持費用について質問されることが結構あります。”ISOはお金がかかるものだ”という意識があるのでしょうか・・・・?

ISOの維持コストには「認証を維持するための審査費用」「運用コスト」2種類があります。

■ 認証を維持するためのサーベランス費用(維持審査費用)

ISOを認証取得しますと、3年間は有効です。しかし、この有効期間内でも最低年1回はサーベランス(維持審査)は受けなければなりません。そして、3年経つと更新審査です。

  1. 認証取得(登録審査)
  2. 1年後、サーベランス(維持審査)
  3. 2年後、サーベランス(維持審査)
  4. 3年後、更新審査
  5. 以降、繰り返し

こんな仕組みです。

具体的な費用は業種や企業規模、また審査会社によって異なりますが、概算費用は以下のとおりです。あくまでも概算ですので、ご了承下さい。

<従業員50人の会社>
  • 認証取得(登録審査)・・・・・100万円程度
  • 1年後、サーベランス(維持審査)・・・30万円程度
  • 2年後、サーベランス(維持審査)・・・30万円程度
  • 3年後、更新審査・・・60~70万円程度

以上はISOを維持するために審査会社に支払う金額であり、必ず必要なコストとご理解下さい。

■ 運用コスト

原則ゼロのはずです。確実にISOを運用していれば運用コストはかかりません。

しかし、認証取得はしたがその後一切運用していないという企業の場合は問題ありです。運用できていないのですから、1年後の維持審査でアウトになる危険があります。そして、アウトにならないようにするためには、表現は適切ではありませんが、つじつま合わせをせざるを得ません。そこでコンサルタントにSOSを発信するわけです。

これは本末転倒です。余計な費用です。適切に運用していれば発生しない費用です。

つまり、運用コストゼロを目指すために認証取得後もしっかりと運用することが大事です。

しっかりと運用するためには、「使い勝手の良いISO」を構築しなければなりません。ただマニュアルを揃えただけ、他社のマニュアルを真似しただけ、こうしたISOでは認証取得は出来ても、運用は出来ません。

運用コストゼロを目指してください。

「将来の運用は可能か否か」は、認証取得のやり方にかかっているとも言えます。安易なISOを構築してしまいますと、取得後に苦労し、お金もかかります。

是非使い勝手の良いISOを構築し、運用コスト「ゼロ」を目指してください。



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