ISOとは、ISO9001、ISO14001、取得によるメリット、審査費用や実際の取得スケジュール、そしてコンサル会社の選定方法など

本日は、「ISOの有効活用」について、お伝えいたします。

一般に、ISOの取得効果には、「対外的効果」と「内部的効果」があると言われています。

<対外的効果>
  • 取引先の満足と信用力の向上
  • 企業イメ-ジの向上
  • 公共工事入札資格、取引資格
  • 環境配慮という社会的貢献
<内部的効果>
  • 経営体質の強化
  • 業務の効率化
  • 従業員のレベルアップ
  • 品質安定、環境改善

ISOの有効活用とは「経営に役立つISO」であり、「経営に役立つISO」とはISOの「内部効果」です。

ISOを導入することにより、内部効果として

  • 社内ル-ルの定着と業務の効率化
  • 従業員意識の改革

等が実現できます。

「業務効率の改善」と「従業員意識の改革」が実現できれば、会社の経営基盤が間違いなく強くなります。
是非、経営効果を発揮できるISOを構築してください。

しかし残念ながら、ISOを取得して「本当の有効活用」ができている企業は少ないのではないでしょうか(私の偏見かもしれませんが・・・)。

“ISOを取得すれば、すべての企業が経営効果を発揮する”とは言いきれません。

実は、ISOには「効果を発揮するISO」と「効果を発揮しないISO」の二つがあるのです。

本日は「ISO取得メリット」について、お話します。

ISO研究会の調査資料によると、下記のようなアンケート結果でした。

<ISO9001取得メリット>

  • 第1位:品質意識の改革(72%)
  • 第2位:トラブルの減少(58%)
  • 第3位:責任権限の明確化(52%)
  • 第4位:対外的アピール(28%)
  • 第5位:文書体系の整備(25%)
  • 第6位:5Sの改善(11%)

貴社でもISOによる取得メリットを発揮してください。

本日は、「日本国内のISO取得状況」について、お伝えいたします。

日本適合性認定協会(以下、JABと略します)の公式発表によると、

 

■取得件数(2006年6月20日現在)
ISO9001:43279社
ISO14001:18492社
の事業所がISOを取得しています。
■業種別の取得状況
ISO9001:建設業(28.6%)、サービス業(23.3%)、金属(11.5%)・・・・
ISO14001:サービス業(34.1%)、金属(10.7%)、電気・電子(10.0%)・・・・

となっており、
サービス業の取得が目立ちます。
「ISO=製造業」という認識は、根底から覆され全業種に亘っているとも言えます。

■今後の動向
・ISO9001認証取得は今後も着実に増加し、
・ISO14001認証取得は今後もかなりの拡大
が期待できます。
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